BLOG
カテゴリー
アーカイブ
- 2016年6月 (1)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (1)
- 2015年8月 (3)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (3)
- 2015年5月 (3)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (2)
- 2015年1月 (2)
- 2014年11月 (2)
- 2014年10月 (2)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (3)
- 2014年7月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年5月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (3)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (2)
- 2013年11月 (6)
- 2011年12月 (2)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (4)
- 2011年8月 (1)
- 2011年7月 (3)
- 2011年6月 (6)
- 2011年5月 (2)
- 2010年9月 (3)
- 2010年1月 (8)
外構造り&仲間
だいぶ、暑くなってきましたね!
もう現場のスタッフは太陽の光を存分に浴びまくってるため真っ黒で日本人っぽくないくらい黒いです。笑
外構工事における門は結局、造っても、無くても良いのですが、門柱や外構造りについて、うちのスタイルを書いてみます。
門柱や門扉はそのお家のお顔にあたりますので、興味を持って入りやすく、親しみのあるような構えに造るのが一般的と言われます。
門柱や外構の役割として言えるのは、お施主様と社会との接点を創る場の役割を果たします。
オープンな形であっても、シンプルであっても、玄関周りや外構には、お施主様のライフスタイルに相応しい形でどこが1つでも、オリジナリティを持たせたいところでもあります。
昨今では既製品でも良くできているのが多く出回るようになりアンティーク風の物もでき、アルミで黒い塗装をかけ鉄っぽく見えたりして良い風合いに仕上げているのも見かけますが、本物ではないと、どうしても出しにくい趣の表情がありうちでは、若干浮いてしまい使いにくく感じてしまいます。
ハンティントンガーデンがこだわるのは何よりも、使う素材であり、その家やお店に合う雰囲気創りです。そこには新建材はほとんど使われません。
鉄も敢えて黒い塗装をしないで、鉄の持つ素材の良さを出すこともあります。鉄物を使うとき、錆止めや塗装のご要望は勿論受けますが鉄は塗装しても年月が経てば錆びるのが当たり前ですし、デッキに使う木も高耐久の木で防腐剤も注入しておりますが樹脂のデッキではないので、年数が経てば当然腐り張替が必要になります。
それでも、うちを選んでくださるお客様はそんな風化する自然の風合いを好むナチュラル志向な方には需要があります。
ハンティントンガーデンの好むものは、太陽の光を浴び土の栄養を吸収した泥っぽくたくましいお野菜と同様。
余分な物を添加せず寿命が短くとも、その素材の持つ力を活かし表現したい愛着を持って使い続け、手をかけたりして、時間と自然の心地良さを感じられ、その空間や家を、家族同様に大切にし続けていきたい、という自然物と物の持つ素材が時間と共に共存していく発想が根底にあります。
ですから、デザインも極力シンプルです。
アプローチ造りに使う輸入レンガもあまりガチガチに並べて造らないで、一歩一歩、負荷のかからない、心地よく歩けるような感じにして下草や芝生も堅い感じではなくフカフカと柔らかい感じにします。施工が終わってからお施主様のご家族が家周りに興味を持ち始めガーデニングやDIYにはまることも多くなり、嬉しくなります。
そして、うちのスタッフは思いやりの強い人間味のある人ばかりで一生懸命親身になって仕事してくれて自分もよく助けられています。
お客様からも、「楽しそうに仕事しててうらやましいから仲間に入れてほしくなる。。」などと、言われることも時々言われます。
まっ黒に日焼けしながらも汗水垂らし、仲間と助け合って良いものを造って、共に切磋琢磨し、うちならではの仕事を通して、喜んでいただけたら幸いです。
住むご家族や友人など訪れる人たちを優しくゆっくりと迎え入れてくれるように、家やその住まう家族を大切に考え、施工後も楽しく創りこんでいけるような、そんな創造性のある空間創りをハンティントンガーデンは目指しています。
ハンティントンガーデン 木村香太郎
静岡県浜松市近郊にお住まいの方でインダストリアルデザインを用いた外構工事、ガーデンディスプレイなどお考え中のお方は「HUNTINGTON GARDEN」へお気軽にお問い合わせください。